インタビュー

卒業生インタビューVol. 6 高田勝太さん

――まずは自己紹介からお願いします。

高田 2018年3月にスポーツ健康学部を卒業後、大手スポーツ用品メーカー勤務を経て、現在は「90 English」という英語学習の習慣化オンラインスクールを運営しています。

数ある英会話スクールとの大きな違いは、「90日間で英語学習を“習慣化”すること」をメインバリューとしている点。90日間の価値ではなく、一生涯使える「習慣化資産」を提供しています。2019年2月から事業を開始、現在30人のメンバーを抱え、これまで70人を超える卒業生がいます。
(受講にあたり、法政大学卒業生限定の特典もあります。詳細はこちら

――「90 English」では、どのように英語学習を習慣化させているのでしょうか。

高田 90日間、日本人バイリンガルコーチを専属で付け、生徒さんに挫折させない環境を作っています。具体的には、「単語学習の進捗共有」「1分スピーチ」「英語日記」といった「毎日行うこと」を決め、コーチが二人三脚でサポートします。

最初は苦労があっても、一度習慣化してしまうと、止めることが逆にストレスとなります。また、「習慣化」を語る時に、「21日で慣れ、66日で習慣になり、90日で効果が実感できる」と、よく言われています。これを英語学習に取り入れたのが「90 English」です。

コーチを「日本人」としている点にも理由があります。一般的な英会話スクールではネイティブの外国人が教員を務めることが多いですが、彼らが英語を話すために苦労したかというと、そうではありません。もともと苦手だったけれど、血のにじむような努力をして英語を習得した人間の方が、生徒さんの気持ちに寄り添えると考えています。

――起業に至った思いを聞かせてください。

高田 新卒で入った会社で勤務して半年ほど経った時に、「自ら旗を振って、周りを巻き込みながら自分のやりたいことを実現したい」という思いが強くなりました。両親や親戚など、身内に経営者が多く、生き生きと働いている姿に惹かれたのも一因かもしれません。

そんな中、これまでの人生で自分がやりがいを感じることは何かと考えた時に、出てきたキーワードが「英語」と「教育」でした。「英語」は、苦労した末に習得し、自分に自信を持つきっかけとなったものです。「教育」は、大学時代に予備校でのアルバイトで経験したのですが、自分の一言や存在によって他者の人生がガラッと変わっていく瞬間に快感を覚えました。こうした理由から、英語教育をビジネスにしようと決めたのです。

 

――大学時代に注力したことを聞かせてください。

高田 まず、学業で総合的に良い成績を収められるよう、普段から勉学に力を入れました。第一志望の大学に入れなかったのが悔しく、大学で勉強を頑張って、就職は第一志望で入りたいと考えたのです。また、「将来は大学の教壇に立ちたい」と思っていたので、自らが学業で好成績を収めることが必須だと感じていました。授業は常に最前列で受け、先生にも積極的に質問しました。友人と「勉強合宿」を行ったこともあります。その甲斐あって、学部の成績優秀者に2年連続で選んでいただきました。

もうひとつは、先程も述べた英語学習です。派遣留学への参加を目標に、多摩キャンパスまでの通学路で毎日勉強に励みました。通学中の勉強が当たり前になると勉強へのストレスが軽減されると気づき、「習慣化」の重要性をここで実感したのです。地道な努力の結果、念願かなって4年次に約10ヶ月の派遣留学に行くことができました。

――派遣留学先でのエピソードを聞かせてください。

高田 留学に行く前は「自分は英語ができる」と思い込んでいたのですが、現地で鼻をへし折られました。留学先のアメリカ・アイダホ州ではネイティブスピーカーの割合が非常に高く、会話のスピードが早すぎて内容が理解できないのです。発音にも厳しく、最初の3ヶ月間は地獄を見ました。

そんな中で身についたと思うのは「人に頼る力」です。特に、アメリカ人のルームメイトには頼りっぱなしで、何かあれば逐一聞くようにしていました。留学前はプライドが高く、「自分ひとりで何でもできる」という態度で生きていたのですが、人に頼ることで問題を早く解決でき、他者とも良い関係を作れると学んだのです。今の仕事でも多くの仲間に頼り、助けられながら事業を進めています。

留学中は困難ばかりでしたが、それを乗り越え、英語を習得できたことが今の自信につながっています。また、ひとつ難関を突破すると、他にもいろいろなことに挑戦するエネルギーが湧くと実感しました。派遣留学を経験したからこそ、今の自分がいると確信しています。

――学業以外の活動で、思い出に残っていることはありますか。

高田 法政大学スポーツ健康学部の学生として、他大学のスポーツ系学部との交流を活性化すべく、2年次に学生団体を立ち上げました。そこでは主に、スポーツ系企業の社長さんを招いた講演会を定期的に開き、その後、会に参加してくれた学生をつなげる交流会を行いました。

学生団体での活動を通して得たものは、「人を巻き込む力」です。「メンバー全員にやりがいをもって参加してもらう仕組みを作る」「各々の適正を見ながら仕事を分担する」といった経験は、現在の仕事に大いに生きています。

――今後の目標や将来の夢について聞かせてください。

高田 誰もが挑戦できる世界を創る――これが私のライフミッションです。現在、英語学習の習慣化を提供する「90 English」を運営していますが、「英語」も「習慣化」もあくまで手段であり、一番与えたいものは「自信」なんです。自信があるから生き生きできる。自信があるからいろいろなことに挑戦できる。私はそう考えています。

「90 English」を卒業された方が自信を得て、外資系企業への転職に挑んだり、新しいことに挑戦したりといった話を聞くと、心底やりがいを感じます。今後も、一人でも多くの方が挑戦できる世界を創るために、「90 English」の発展はもちろん、「習慣化」を軸とした事業を多角的に展開していきたいと思っています。

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